@potato4d が SET チームのテストエンジニア @Isao に、E2Eテストの最新情報について話を聞いてみました。
自己紹介
- Isao
- SET チーム
- テストエンジニア
テストフレームワークの進化
- 全体的に技術の進化によってペインポイントが解消されつつある
- smart wait
- semantic selector
- css(element, class, id) -> data-* attribute -> text locatorの変遷
- 最近はReactやVueのComponentを対象にしたSelectorも
- playwright など
- ブラウザ操作 + assertion + reportingが熟れて来た
気になる技術
Playwright がイチオシ
- puppetter はフロントエンドエンジニアなら誰もが使ったことがあるはず
- とはいえあのツール自体はブラウザの自動化が主眼
- ローコストで E2E をやりたい場合は、素直に専用のツールを使うほうが良い
- Cypress はどうか
- 良いツールだが、比較的クセがある部分も多い
- Easy にメンテナンスするなら Playwright がおすすめ
- Experimental な機能が魅力的
- React/Vue のコンポーネントを Selector として利用できたり
- Production 品質だと難しいが、開発者側で使うくらいなら問題なく使えるくらい
QA との関係
- End-To-End ができるとコストを削減できるという考えは幻想
- むしろコストをかけてでも将来に向けての品質を担保するためにやっておくべきものと考えるべき
Refs
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