@potato4d と @AlanGDavalos の二人で Web Components の近況や将来のWeb開発について話しました。
キャスト紹介
potato4d
- @potato4d
- 花谷拓磨
- UIT 室エンジニア
Alan
- @AlanGDavalos
- Davalos Alan
- UIT 室エンジニア
Web Components 概要
- 現状はバージョン1 4つの仕様を含む
- HTML Template
- Custom Elements
- Shadow DOM
- Scoped CSSと違いDOMごと分離される
- ES Modules
- 元々 HTML imports だった
Web Components の 取り入れ方
- Web Components の採用案件
- Ionic など
- Bootstrap 6 では Web Components の採用が検討されている
- LitElement
- Redux なども含まれている フレームワーク
- 最近のフレームワークを使っていれば問題なく扱える
- LitHTML との関係性
- 内部的に LitHTML を使っている React と ReactDOM の関係性
- 最近 LitElement 2.0 LitHTML 1.0 がリリースされた
- LitElement というパッケージが既に存在していたためいきなり v2.0 に
- Redux なども含まれている フレームワーク
未来の Components 開発について
- Web Components のメリット
- ShadowDOMの性能が高い
- CSS を書く時に 何にも影響されない / しない
- Web標準なので廃れることはない
- ある程度書き直しが必要になっても 根本的な修正は必要ない
- ShadowDOMの性能が高い
- Web Components でまず開発し 各フレームワークに展開する
- Components 開発の標準として
Web Components のこれから
- ShadowDOM
- Custom Property でやっているようなところがより簡単になる
- データの繁栄など JavaScript フレームワークの必要性がなくなっていくことを期待