UIT INSIDE

LINE UIT の開発者による「最新のフロントエンド」をキャッチアップできる Podcast

  • HANATANI Takuma
  •  Tomoaki Otsuki
2021/07/09 に公開 1007 views

このエピソードについて

@potato4d が @aloerina_ に、 LINE NEWS でのモブプログラミングの取り組みについて話を聞いてみました。

LINE NEWS のモブ状況紹介

  • 3年前くらい前からスタート
    • モブレビューという形で、みんなでコードをレビューするところから始まった
    • その後モブプロという概念を知ったことで適用、今ではプログラミングに限らず広く実施
  • 規模感
    • いわゆる「モブプロ」は週イチくらい
    • それとは別に、一緒にモブ的に仕事をすることは頻繁にある
    • 取り組む人数は3~10人

モブプロの概要はこちらの記事 を参照

モブ導入のモチベーション

  • レビューコストが高い
    • レビュー内でコミュニケーションが多くなってきた
    • みんなでレビューすると意図をその場で知れて良いのではないだろうか
    • だんだんコーディングにも落とし込まれていった

運用しての所管

良かったこと

  • モブが手段として定着した
    • 「ちょっとモブいいですか」が当たり前になった

課題感

  • 型通りのモブプロがLINE NEWSのにとってベストではないと思った
  • 結果的にエッセンスを取り入れる形に
  • 現在ではモブプロはあまりしないが、モブワークとしていろんなものをモブで進めている

モブを自然に取り入れていく・続けていくコツは?

  • モブ以前の話だけど「ちょっと試してみましょう」の文化があるといい
  • 「効率」という言葉に騙されない
    • 機能がユーザーに届くまでにやる作業は「コードを書く」作業だけじゃない
    • どこにどれだけ時間がかかっているか計測してみるといいかも、レビュー、手戻り等にけっこうかかってる
    • モブレビューの経験から、モブすることでコミュニケーションの無駄や手戻りが減ることは体感できていた
  • 続けるためのコツ
    • 「だめな理由がないならしばらくお試し継続する」がチームに定着してた
    • ルールに縛られない
      • モブプロではなく、モブワークのコツ
      • モブで集まったけど「この部分だけ各自で作業して15分後再集合しましょう」とかアリ
      • ドライバーとか決めなくてもいい。時間で交代しなくてもいい。目的だけ忘れないようにして、自分たちにとって効果的なモブを手探りすればいい。

モブが向いてる現場は?

  • 3〜5人くらいがやりやすい
    • 今まで1人、まはた2人で開発していて、これから3人になるってチームはチャンス
    • 3人になると自分に見えないコミュニケーションが生まれる→齟齬が増えだす→徐々にずれていく
    • そういうズレに気づくきっかけにもなる
  • モブが向いている作業は「人によって結果が変わる作業」や「結果に至ったプロセスを共有したい作業」
    • 新規開発
    • 環境構築(人によって起きる問題が違う)
    • トラブル調査
  • モブが向いていない作業は「誰がやっても同じ結果になる作業」
    • 軽微なバグ修正

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