@spring-rainingが、ここ1年で積極的にViteを使っている@kazushikonosuと@T28_tatsuyaに、Viteの良さや最近リリースされたVite 3に期待することを聞いてみました。
過去にViteを取り上げた例
- ep. 93 『開発者目線のFront-end Toolingを考える - UIT Meetup vol. 13 After show』
- ep. 90 『23 秒のビルド時間が 23 ms に!?LINEバイトにおける snowpack 導入記』
- ep. 87 『LINE の Vue 3 利用状況 〜 Vue.js スポンサリング開始記念トーク』
最近のViteの普及状況
- @kazushikonosuの導入事例
- LINEバイトでの事例
- @T28_tatsuyaの導入事例
- OA Couponでの事例
- @spring-rainingの導入事例
- Shared Component (OA CMS内で用いる汎用のコンポーネントライブラリ) で使用
Vite 3の新機能や変更点
- https://vitejs.dev/blog/announcing-vite3.html
- https://github.com/vitejs/vite/discussions/7611
- 新しい日本語ドキュメント
- 全く新しい機能が追加されているかというと、実はそうでもない
- デフォルトの開発サーバーのポートが5173に、プレビューサーバーのポートが4173に変更
- モジュールをglobで動的にimportできる
import.meta.glob
の機能の強化 - デフォルトでSSRビルド時の出力がESMになり、より多くのモジュールを「外部化 (externalization)」できる
- 生成ファイルを参照するbaseに相対パスを指定可能に
- ビルド時にアセットのファイル名やファイルタイプに応じてbaseを出し分けられるように (
experimental.renderBuiltUrl
) - 開発時だけでなくビルド時もesbuildが使用可能に (
optimizeDeps.disabled: false
) - HMRでacceptする際の粒度が細かくなり、exportした名前単位で部分的に差し替えられる (
experimental.hmrPartialAccept
)
Refs
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